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中南米市場がトリプル安、中国株の急落や米経済成長めぐる懸念で

 27日の中南米金融市場は、中国株の急落や米経済成長をめぐる懸念を背景に、株式・債券・通貨がトリプル安となった。ブラジル株式市場はボベスパ指数が7.38%下落。1日当たりの下落率は2001年9月11日以来の水準に向かっている。

 メキシコ株式市場のIPC指数は正午時点で4.74%安、チリの優良株で構成するIPSA指数は4.54%安、アルゼンチンのメルバル指数は7.49%安。

 債券市場も軟調。流動性の高さから新興国債券市場の指標とされるブラジルのグローバル債(償還期限2040年)は0.750ポイント安の133.375(ビッド)。前日には過去最高値で引けていた。

 通貨も、ブラジルレアルが1.7%安となったほか、メキシコペソは0.83%下げた。

[メキシコ市 27日 ロイター]

 (07/02/28 08:52)  





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