【大紀元日本4月16日】中国湖北省16県市で石炭燃焼汚染による中毒が存在し、これらの地区の28万戸以上、130万人近くに症状が現れているという。12日、湖北省疾病予防センターが発表した。フッ素中毒はすでに中国で最も危害の深刻な風土病のひとつである。
政府メディアによると、石炭燃焼汚染によるフッ素中毒は中国特有の風土病のひとつで、その範囲は13省(市、区)、199県、1354郷に及ぶ。これらの地区の人口はおよそ3320万人。斑状歯(歯牙フッ素症)が現れている患者は約1600万人、骨のフッ素症患者は200万人近くいる。
湖北省疾病防止センター専門家によると、フッ素中毒には飲用水に含まれるフッ素による中毒、石炭の煙に汚染された食べ物や空気の混合型フッ素中毒、品質の低い茶葉や枝を加工して作られた磚茶(煉瓦状に固めたお茶)のフッ素含有量が高いために起こる中毒がある。また石炭燃焼汚染型のフッ素中毒は湖北省で最も早く発見された新たなフッ素中毒タイプである。
フッ素病は地方性フッ素中毒と呼ばれ、高フッ素環境の中で生活する人々が長期にわたりフッ素を摂取し続けることにより慢性全身性疾病を引き起こすことを指す。主な症状は歯が黄色や黒に変色する、両脚のX脚或いはO脚、腰が曲がり或いは腕の運動制限などが現れ、軽度の場合は斑状歯(歯牙フッ素症)、重症では寝たきりになり、自力では生活できなくなるという。
(翻訳・坂本)
(09/04/16 05:11)
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