自由社会よ、中国激変の歴史的瞬間を見逃さぬよう

【日本大紀元4月22日】『共産党についての九つの論評』がますます広がっていくにつれ、中国共産党離脱者も継続的に上昇している。こういった事実は、中国大陸と世界中の華人にその関心と思考を促した。それと同時に、西側自由社会の有識者も『九評』(『共産党についての九つの論評』)と中国共産党離脱の時代潮流の歴史的意義を感じている。

4月18日、ビリングガゼット(Billings Gazette)の「読者投書」欄に、カサリン・カンバス氏(Katherine Combes)の文『共産主義体制の中国は激変中』が掲載されている。本文で、カサリン・カンバス氏は、西側自由社会の人達は中国の驚天動地な歴史的激変の瞬間を見逃してはならないと呼びかけている。

カサリン氏は、次のように指摘している。多くの人は中東地区の民主化の趨勢に対しさまざまな意見を述べ、または東欧諸国(前共産党国家)に起こっている平和的な政権交替に注目を集めている。しかし、多数のマスコミと専門家はやはり物語の全部を目にすることができない。今現在、中国では暗流がわき返り、その勢いは留まるところを知らない。

▶ 続きを読む
関連記事
国家は永遠ではなくとも、先人から受け継いだ伝統文化や祈りを次代へ手渡す責務は残る。東西の古典や思想を手がかりに、国家崇拝や排外主義に陥らない健全な祖国愛のあり方と、私たちが果たすべき務めを静かに問い直す論考
米中首脳の公式晩餐会には米国の著名経営者が出席した一方、公表名簿に中国企業の経営者は見当たらなかった。筆者は米中対立や党の統制、経営者を取り巻くリスクから、その背景を読み解く
米中首脳会談後、双方が公表した文書には関税やAIを巡る説明に違いが残った。米側だけが記した事項もあり、台湾問題については双方とも言及していない
米中首脳会談で延長の「貿易休戦」。だが、レアアース問題は解決していない。米欧が供給網を再構築するまで数年を要する一方、北京はなお輸出管理を交渉材料にできる。2027年1月10日までの「時間」をめぐる競争が始まった
トランプ大統領が習近平を空港で出迎えた異例の対応。厚遇の一方、米軍基地では軍用機も並んだ。交渉の場づくりから国力の誇示、過去の歓迎への返礼まで、その狙いを五つの側面から読み解く