11歳のソフトエンジニア、ギネス記録申請へ

【大紀元4月29日】「中国最年少のプログラマー」郭厚佐は近日、「ソフトエンジンニア」の試験に合格し、中国最年少のソフトエンジンニアになった。

江南時報の報道によると、郭厚佐は今年11歳で、南崗区虹橋学校の五年生である。

2004年1月、彼は北京大学青鳥黒竜江エンジニア養成センターでトレーニングを受け、僅か一ヶ月の時間で、全日制の学生が一学期の学習内容をこなした。3月、郭厚佐は北京大学青鳥「初級プログラマー」の資格を取った。

2004年8月、僅か一ヶ月の間、彼はまたトップの成績で「プログラマー」に進級した。

2004年11月中旬から12月にかけて、郭厚佐は金曜日の午後と土曜日の休み時間を利用して、二学年目の「ソフトエンジンニア」の全ての課程を勉強した。

また、今年3月27日、彼は同じ「ソフトエンジニア」の資格試験に合格し、一夜にして全国最年少のソフトエンジニアになった。

郭厚佐は五ヶ月の時間で他の学生が二年間を要した課程をクリアした。北京大学青鳥黒竜江エンジニア養成センターの校長の話によると、他の資格試験では16歳で「ソフトエンジニア」試験を通過した人がいたが、郭厚佐はこの記録を刷新した。一緒に試験を受けたのは皆20歳以上の成人だった。

郭厚佐は現在、C++、C、JAVAなど十数種類のプログラム言語をマスターした。また、単独で三部の卒業論文を完成し、40あまりのソフトを編集したという。

彼はこれから、引き続き勉強し、マイクロソフトの資格を取るのが次ぎの目標になるそうだ。

郭厚佐の父親は近いうち、「世界最年少のソフトエンジニア」として、ギネス世界記録を申請する予定である。

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