林保華: 中国の金融危機は随時勃発の可能性
【大紀元日本5月8日】社会保障基金から数百億元の資金が株式市場に投入された。しかし、そのさざ波は小さく、あたかも大海に石が沈むように、瞬時に消えていった。
また、国外投資機関のA株購入限度額を引き上げることが吹聴されたが、投資家の購買意欲に対する刺激とはならず、国外投資機関自身も興味を示さなかった。
さらに、国有銀行の不良債権を切り離し、国家の資金を大量に注入して海外市場に上場させ、外国人の資金を囲い込もうとしているが、アメリカはこれを敬遠している。
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