東莞で警察・民衆の大規模衝突 20人余りが負傷

【大紀元日本5月20日】報道によると、昨日、東莞市常平鎮において、大規模な警察・民衆の衝突事件が発生した。原因は、警備員が客待ちをしていたタクシードライバーを負傷させたことにあるという。負傷したドライバーの村民は、不満を抱いて数百名の村民を集めて賠償を求める抗議を行った。500人余りの公安及び機動隊が催涙弾を発射して示威者を駆散したが、この過程で20人余りの村民が負傷した。

東方日報の報道によると、衝突を引き起こしたのは、隠賢山荘の警備員と隣の横江厦村の村民であった。一昨日の昼頃、横江厦村民のドライバーである李が、隠賢山庄の入り口で客待ちをしていたところ、警備員の追い出しに遭い、双方に対立が生じた。 30人余りの警備員と5人のドライバーが殴り合い、5人のドライバーと1人の警備員が負傷した。ドライバーの李は重傷を負い、広州の病院に送られて治療を受けている。

事件発生後、横江厦村の村民が山荘前に集まり、賠償及び加害者を出すことを要求した。これが拒絶されると、村民は山荘に押し入って一部の施設を破壊した。通報を受けた公安が現場に駆けつけて仲裁したところ、夜11時になって村民は現場を離れ始めた。

報道によると、昨日の午前、700人余りの村民が再度山荘の入り口に集まり、事件の説明と賠償を求めたところ、500人余りの公安の機動隊、治安要員が現場に招集され、村民に現場を離れるよう説得にあたったが、成功しなかった。昼12時半頃、機動隊は群衆に向けて催涙弾を数発発射し、十数分後、現場の駆散に成功した。

一部の香港人は隠賢山荘に家屋を購入しているが、彼らは騒ぎが続くことを懸念しており、山荘に出入りする際には一層の注意を払っている。

(香港=中央社・林於国)

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