異常気象相次ぐ、初夏の北京に二度目のひょう
【大紀元日本6月15日】北京で先月31日、この時期には大変めずらしい二十年ぶりのヒョウに見舞われたが、今月7日にも再びヒョウが北京の一部の地域を襲った。
目撃者の証言によると、6月7日午後7時30分ごろ、北京市西城区で最大で直径約5センチのヒョウが突如大雨のように降ってきた。その際、上空は濃い赤色から黄色に変わり、ヒョウは約5分後にやんだ。
タクシーの運転手の証言によると、ヒョウはピンポン玉ほどの大きさで、4、5分間降り続き、長安街の両側にはヒョウによって折れた枝が散乱していたという。報道によれば、1週間の間に2回もヒョウに見舞われるというのは本当に稀なことだという。
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