大紀元は陳用林、カク鳳軍両氏の「中共放棄」の義挙に声援を送る

【大紀元日本6月17日】元中国駐シドニー領事館一等秘書官の陳用林氏と元天津市公安局及び「610オフィス」の警官であったカク鳳軍氏は、2005年6月4日と7日に、オーストラリアのシドニーとメルボルンでそれぞれ中国共産党と決裂する声明を発表した。更に彼らは、自らが民主活動家、法輪功学習者及びその他の宗教信者たちへの迫害に参与していたこと、迫害を目撃したことなどを告白した。両氏は沈痛な面持ちで後悔の念を表し、すでに大紀元編集部を通して中共からの脱退声明を発表した。

我々は陳、カク両氏の「中共放棄」の義挙を大いに歓迎し、彼らに声援を送る。彼らは自分自身のために真の自由への道を選択しただけでなく、無数の魂を激励し、彼らに勇気を与えたのである。黎明前夜の中国において、彼らの義挙は多くの啓発を与えている。

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