四大銀行の香港上場は、遥か遠い道程
【大紀元日本7月15日】中国で5番目の大銀行の交通銀行が予期したとおり上場した。 強力な宣伝のおかげで今のところは期待通りの販売を獲得したが、株価の安定を保証するのはやはり長期的な難題である. なぜなら、株式市場の安定は企業の経営管理に基づくからである.
今、投資家の関心事は四大銀行の上場であろう。以前からスキャンダルの影響を受け、ずるずる上場を延期している四大銀行だが、近ごろのパフォーマンスは投資家を大いに失望させている. 中共の敏感日、7月1日(全世界脱党デー)が到来する前から、 すでに金袋は底割れを始め、 中小金融機関との遣り繰りに乏しさを増している。
6月28日から30日まで、3日間連続して、四大国有商業銀行(工商銀行、 中国銀行、 農業銀行と建設銀行)は銀行間市場の逆買い戻し取引にてオファーもなかった。同時に、7日間、買い戻し利率は小幅上昇の1.11%のレベルに達した。
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