張傑連、『九評』・脱党と西側の関係について語る

【大紀元日本7月20日】大紀元のシリーズ社説『九評共産党』(共産党についての九つの論評、以下『九評』)が昨年11月18日に発表されて以来、またたく間に世界中の華人のホットな話題となり、中国共産党(以下、中共)との決別と脱党のうねりが世界規模で引き起こされ、現在ネット上で脱党を宣言した人は300万人に達しようとしている。

 あわせて、西側社会の関心も次第に高まり、最近はますます多くの各国の政府要人が、次々に中国の人々の脱党のうねりを公に支援するようになった。7月22日、世界の50の国と地域から、中国人や西側諸国の人々がアメリカの首都ワシントンに集結し、中国人の共産党脱退支援のための一連のグローバル活動が行われる。

 大紀元記者・辛菲が、7月16日、大紀元のコラムニストで特約評論員の張傑連氏にインタビューし、『九評』・脱党と西側世界との関係について意見を聞いた。

▶ 続きを読む
関連記事
昭恵夫人が公判で語った吉田松陰の言葉を軸に、安倍晋三元首相の「志」を読み解く。悲しみを超え、拉致問題解決への意志や「公」の精神を次世代へ繋ぐ。私的な感情から公の再生へと向かう時代のうねりを考察する
高市総理は臨時国会閉会後の会見で、松下幸之助の教え「素志貫徹」を引用し、困難を乗り越える決意を表明。物価高対策や補正予算、防衛強化、危機管理投資を推進し、国民生活を守る姿勢を示し、中国との対話も継続する方針を強調
中国共産党が日本に本当に求めている事とは、さらなる謝罪ではない。ほぼ1世紀後になって、日本の選挙で選ばれた指導者が、地面にひれ伏すほどの屈辱を受け、中国共産党の独裁的要求に従う姿を見せることだ
空母「遼寧」の宮古海峡通過後、中共軍のJ-15戦闘機が航空自衛隊のF-15を沖縄南東空域で2度レーダーロックオ […]
ある中国人投稿者が、能登半島地震で被災した石川の現地で、高市首相が腰を下ろした高齢の男性の前に膝をつき、握手を交わす姿国家の指導者が国民を「家族の長老のように扱っている」と受け止め、「非常に感動的で心を打たれる」と率直な感想を記したことが話題となっている