ロンドン地下鉄、また連続爆破事件

【大紀元日本7月22日】新唐人テレビ局によると、イギリス警察当局は7月21日、ロンドンの3駅とバスに小規模の爆破があり、現在事件を調査中であると明らかにした。

ロンドン警視庁のイオン・ブレア長官は、今分かったところで、4回の爆破または爆発未遂事件が発生し、死傷者は少ないものの、事態は深刻であると述べた。二週間前のロンドン同時爆破事件と比べて、今回は威力の弱いものが使われていると警察当局は見ている。

また、地下鉄3線は爆破の直後に既に閉鎖された。地下鉄付近の道路も封鎖され、ロンドン市内に入らないように、警察当局は市民に呼びかけた。

ブレアイギリス首相は既に当日のスケジュールを全部キャンセルして、現場に駆けつけたという。

関連記事
香港では「国家安全法」を導入したことで、国際金融センターとしての地位は急速に他の都市に取って代わられつつある。一方、1980年代に「アジアの金融センター」の名声を得た日本は、現在の状況を「アジアの金融センター」の地位を取り戻す好機と捉えている。
メディアのスクープ話が世の中を動かす。特に最近は「文春砲」など週刊誌メディアの元気が良い。同時に報道のありかたが問われている。国が国民の幸福を奪うことがあったら、ある程度、国家権力の作ったルールを逸脱する「反社会性」を持ち、戦わなければいけない時がある。記者は反社会的な面を持つ職業で、メディアは反社会性を持つ企業なのである。
米空母、台湾防衛態勢に 1月29日、沖縄周辺海域で日米共同訓練が挙行された。日本からはヘリコプター空母いせが参 […]
上川陽子外務大臣は、パナマ在留邦人及び進出日系企業関係者と昼食会を実施した。日・パナマ間の経済分野における協力の可能性や課題、教育などについて、意見交換を行った。
2月23日午後、上川陽子外務大臣はパナマ運河視察を行った。日本が主要利用国であるパナマ運河の安全かつ安定的な利用環境確保に向けた連携を維持すると表明