台湾総統府のホームページに「台湾」を表記
【大紀元日本8月3日】台湾総統府の公共事務室は、総統府の世界情報ホームページの中国語、英語版には、7月30日から、「中華民国」の見出しに続き、新たに「台湾」の文字を加え、「中華民国(台湾)総統府」として表示すると公表した。
中央社の報道によると、公共事務室の陳文宗氏は、「多くの人から、見出しの「中華民国」(Republic of China)が対岸の中国(China)と誤解され、多大な迷惑と不便に見舞われているという指摘を受けた」と明かし、今回の修正理由を説明した。
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