八月一日の沈思
【大紀元日本8月6日】平和を祈る地球村。60年前にナチス軍国主義者らの世界征服の野望を打ち砕いた第二次世界大戦の終結を記念するこの夏、米国務省が発表した中国軍事報告は、アメリカとロシアに続いて世界第3位にまで増大した中国軍事費用、軍備の近代化促進、台湾海峡をターゲットとする軍事計画などを明らかにした。それを裏付けるかのように、中国軍部高官は、核戦争で米国を攻撃し、世界征服する発言を堂々と行った。
この八月一日、中国解放軍は創立78周年を迎える。中国軍部が再びファシズムの傾向に向かっているその理由はなにか。
中国人民解放軍国防大学防務学院院長・朱成虎少将は7月14日、米国が台湾問題に介入した場合、核攻撃も辞さず、「西安から東側にあるすべての都市が破壊されることを覚悟しておくべきだが、当然のことながら、米国は、二百以上の自国の都市が廃墟になることを覚悟しておかなければならない」と述べた。7月上旬の防務学院内部会議でも、「計画と準備を持って核戦争を全面的に発動する」と中共軍部タカ派の戦略構想を語った。
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