河南省において豚が連鎖球菌に感染

【大紀元日本8月18日】(RFA北京報道)中国農業部が火曜日に証言したところによると、河南省において豚の連鎖球菌への感染が発見されたが、河南省のどの地方で感染が発生したかについては明らかにされなかった。

香港明報の報道によると、農業部は、既に各級政府の農業部に対し、感染の予防に注意すべき旨の通知を行っている。広東省深圳市においては、先日、河南省産の豚肉1000キロ余りが緊急で回収された。これらの豚肉の一部を持ち帰って検査を行ったが、豚連鎖球菌の感染は発見されなかった。しかし、当局はこれらの豚肉を密封して保存する決定を下した。

香港星島日報の報道によると、香港政府は緊急に、河南省及び深圳からの冷蔵豚肉の輸入を暫定的に停止することを決定した。同日報は、中国・香港の関係当局が豚肉をきちんと回収し、消費者の疑念を払拭することを希望していた。

このほか、香港衛生署は、新たな豚連鎖球菌への感染例に関する通知を受けた。これは、香港が報告した感染例としては今年で9番目となる。

香港明報が更に報じたところによると、蘇州では豚連鎖球菌に関連して死亡した事案が2件発生している。この2名は、生前に生の豚肉に接触する機会があった。現地衛生官員が述べたところによると、病人を診断したところ、豚連鎖球菌病の感染の可能性について排除もできず、確定もできなかったために、発表はしていなかったという。

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