中国:大連でも感染症爆発、おびえる市民
【大紀元日本8月31日】「希望之声」ラジオによると、瀋陽、ハルビン各地での高熱疫病発生に次いで、大連地区でも喉の痛み、頭痛、高熱など同じような症状の患者が先月から相次いで現れている。大連の各病院は現在、これらの患者で超満員になっているという。特に子供の患者が多い当疫病の対処方法及び薬品は未だになく、大連の市民は恐怖に脅かされている。
大連の多くの病院は当症状に該当する病気の患者は現れていないとし、事実を否定しているが、情報筋によると、ほとんどの病院が同じ病状の患者で超満員になっているという。送られてきた患者のほとんどが子どもで、病名は不明、病院はあらゆる薬を患者に与えても病状は一向によくならないという。
英国BBCによると、先日、広東省陽江市で新たな豚連鎖球菌感染4例が発見され、1人が死亡。中国政府側が発表した国内の豚連鎖球菌感染の蔓延は制圧されたという報道とは異なっている。
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