インターネットカフェに入り浸る学生問題、北京が対策を

【大紀元日本9月2日】北京では、インターネットカフェに入り浸っている学生問題の深刻化に対処するため、インターネットカフェを過剰利用または、長時間利用する習慣性(中毒者)を断ち切るためのセンターが設けられた。患者は12歳から20歳までの青少年がほとんどだ。ここにはパソコンがなく、インターネットという文字すらない。当センターでの治療を希望している学生は300人にも上るという。実際、センター側の受け入れ態勢が間に合わないのが現状である。

東森新聞によれば、当センターには病室が数部屋しかなく、鉄の扉に錠が下されている。警備は厳重で重々しい雰囲気で、知らない人はここが精神病院だと勘違いしてしまうほどだ。当センターは果たして深刻化した学生問題を解決できるのだろうか?

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