白シャツ、白手袋の暴漢百人近く、人民代常務委員に暴行
【大紀元日本10月29日】10月20日正午、百人近くの身元不明者が、手に棍棒を持って長沙市岳麓区人民代表大会常務委員・岳麓街道五星村党支部書記の劉正武さんの家に押し入り、劉さんとその場に居合わせた数人に暴行を加え負傷させ、大手を振って去っていった。ニュースサイト「看中国」が伝えた。
現場を目撃した村民によると、午前11時40分頃、10台余りのマイクロバスが、突然、劉さんの自宅附近に停車し、車から百人近い見知らぬ青年男性が降りて来た。彼らは、みな浅白色のシャツ、白い手袋を着用し、50~60センチの木製の棍棒、レンガなどを手に携えていた。
彼らは、劉さんの自宅に強行突入し、某会社の岳麓山公館工程(プロジェクト)部経理である楊某が、劉さんを指し示すと、すぐさま劉さんを取り囲み、暴行した。当時、劉さんと仕事の相談をしていた岳麓街道党委員会副書記である張某、文某及び劉の父親、隣家の一人も同様にして暴行に遭った。4、5分後、彼らは、暴行によって流血した劉正武らを残し、マイクロバスに乗って揚々と去っていった。
関連記事
「孔子学院?新華社?こんなものはもう退屈だろう。中国が本当に世界的なソフトパワー拡大には、モバイルゲームに焦点を当てるべきだ」中国国内メディアは最近、100億米ドル規模に達している中国ゲームの影響力の高まりに自信を見せている。当局は、ゲームコンテンツを通じて中国文化の浸透工作や、親共産主義人物の人気獲得を促進したりしている。
日本料理の「五味五色」が生む健康の秘密。陰陽五行に基づく養生観が、日本人の長寿とバランスの取れた食文化を支えています。
2023年5月25日に掲載した記事を再掲載 若者を中心に検挙者数が急増する「大麻」(マリファナ)。近日、カナダ […]
中国共産党が7月に反スパイ法を改正し、邦人の拘束が相次ぐなか、外務省が発表する渡航危険レベルは「ゼロ」のままだ。外交関係者は邦人の安全をどのように見ているのか。長年中国に携わってきたベテランの元外交官から話を伺った。
日中戦争の勝利は中華民国の歴史的功績であるが、これは連合国の支援を受けた辛勝であった。中華民国は単独で日本に勝利したのではなく、第二次世界大戦における連合国の一員として戦ったのである。このため、ソ連は中国で大きな利益を得、中共を支援して成長させた。これが1949年の中共建国の基礎となった。