癌を患う前国家主席江沢民、集権を加速する胡錦涛主席

【大紀元日本11月4日】香港「開放雑誌」最新号が情報筋を引用して報道したところによると、中国共産党前指導者の江沢民は失脚した後、心身のバランスを失うと同時に、睾丸の癌を患い、傘下の上海派閥に「負の資産」だと見なされている。新指導者の胡錦涛は集権の足並みを加速して、来年早めに第17次全国代表大会を開くことを決定するという。

中共内部の情報筋によると、2007年秋冬に予定される第17次全国代表大会が、2008年の北京オリンピックの開催時間とあまりに近いことで、また同年に台湾独立の防備のため、来年早めに開くことになるという。 全国人民代表大会と政治協商会議もそれぞれ同じく早めに開催することになるという。北京市政府がすでに文書を下達して、区と県レベルの党委員会と政府に党代表と人民代表大会代表の選挙準備を指示した。

情報筋によると、江沢民が失脚後、環境の変化に適応できず、心理のバランスを崩し、老衰が早まったという。心臓病のほか、睾丸の癌を患い、片側の睾丸が摘出された。江沢民の声望が下落するにつれて、傘下の上海派閥は、「政権を握る者の言い分を聞く」と言い出し、さらに、江の存在は「負の資産」だと話しているという。

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