重慶市でまた爆発事故、2万人避難へ

【大紀元日本11月28日】中国重慶市で24日発生した医薬・化学工場爆発事件に続き、重慶市開県で25日、天然ガスパイプが突然爆発した。現地住民2万人が緊急避難した。

中国国内紙「華西都市報」の報道によると、25日午後、開県南雅鎮竜門村にある天然ガス輸送パイプが突然爆発し、天然ガスが急速に近くの地区に広まった。2万人あまりの現地住民が緊急避難をした。午後5時頃、天然ガスパイプのバルブを閉鎖し、事態はようやく鎮静化に向かったという。事件の原因は現在調査中。

重慶市で前日に爆発事故が発生したばかり。重慶市墊江県の化学工場で24日午前に爆発があり、1人が死亡、4人が負傷し、工場周辺住民約1万人が緊急避難した。

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