フリーダムハウス報告、台湾が自由な国と評価

【大紀元日本12月23日】世界中で民主と自由を促進する国際NGO団体フリーダムハウス(Freedom House)は20日、年度報告の中で、台湾が世界で政治的に自由な国家の1つであると評価した。VOAが伝えた。

フリーダムハウスは毎年12月中旬、世界各国の自由度調査レポートを発表、今年の報告は全世界192カ国を調査対象とした。政治上の権利と公民の自由という2項目の指標において、台湾はすべて最高等級の評価を獲得、政治上の権利が去年より少し進歩したという。一方、中国は依然として「自由のない」国家に属すると評した。

関連記事
米銀行大手のJPモルガン・チェース、バンク・オブ・アメリカ、シティグループの各最高経営責任者(CEO)は21日 […]
バイデン米大統領は18日、米CBSテレビのインタビューで、中国が台湾に侵攻すれば米軍が防衛すると明言した。台湾 […]
米上院外交委員会は14日、台湾への関与を強化する「台湾政策法案」(Taiwan Policy Act)を賛成1 […]
台湾の半導体大手、聯華電子(UMC)創業者の曹興誠(ロバート・ツァオ)氏(75)は1日、台湾軍と連携して活動で […]
台湾の民間シンクタンク、台湾民意基金会は16日、ナンシー・ペロシ米下院議長の台湾訪問や中国軍の軍事演習などに関 […]