日中関係十大ニュース:日中関係を冷え込ませた中国共産党の責任
【大紀元日本12月24日】共同通信社中国語部門は20日、日中関係に関する十大ニュースを発表した。これら十大ニュースの項目を分析すると、中国共産党の一方的で身勝手な理由によって日中関係が冷え込む一方、共産党とは関係のない民間交流は相変わらず活況であることが判明した。
(1)中国で反日デモが頻発
共産党の支配下にある中国では、何らかの形で共産党が関わっている街頭デモしか起こりえない。それらの証拠としていくつかの中国語情報サイトに政府機関からのデモ実施に当たっての注意書きが掲載されていた。したがって今春に起こった反日デモは共産党が推進したものであることは明らかである。なお、共産党がなぜ反日デモを盛り上がらせたかについては、大紀元社説「共産党についての九つの論評」で暴露された共産党の真の姿を知った多数の中国人が相次いで共産党を脱党するなど、共産党に対する中国民衆の不満や批判の矛先をそらす目的があったことなどが指摘されている。
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