国際刑事警察機構、ザルカウィ容疑者を指名手配

【大紀元日本12月30日】国際刑事警察機構(ICPO)は28日、イラク犯行テログループの幹部、アブ・ムザブ・ザルカウィ容疑者を指名手配した。同機構によると、アルジェリア外交官2人が7月、拉致殺害されたのを受け、アルジェリア当局が指名手配の要請をした。指名手配は、参加184カ国に通達され、容疑者は捜査を掻い潜るのが難しくなるという。VOA が伝えた。

ザルカウィ容疑者は既にイラクで最優先の捜査対象となっており、米軍は2,500万ドルの懸賞金を掛けている。同容疑者は11月、アンマンのホテルで59人を殺害したテロ攻撃を指揮した容疑で、ヨルダンでも指名手配されていた。ザルカウィ容疑者はヨルダン出身で37歳、イラク国内でテロによる武装闘争を続けている。

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