中米繊維協定、今日発効へ

【大紀元日本1月1日】中米繊維協定によると、中国から米国に輸出する繊維製品とアパレル製品の増加率は2005年の米国の実際輸入量の10%から15%にすると規定。同協定は1月1日に発効する。

2005年初めに繊維品貿易割当制が取り止めになったが、同協定が発効すれば、米国は中国の21品種の繊維に対して今まで同様に制限することになる。

また中国とヨーロッパの協定では、08年までに中国からヨーロッパに輸出する繊維品の増加率を8%から12%に設定するとした。

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