米カリフォルニア州、暴風雨の爪痕

【大紀元日本1月5日】米国西海岸のカリフォルニア州地区は12月31日より連日豪雨に襲われ、河川氾濫による洪水や土砂崩れが発生し、民家が1メートル以上浸水するなど被害は深刻なものとなった。米当局によれば、今回の暴風雨による被害総額は1億米ドルを超えたと見られる。シュワルツェネッガー州知事は1月2日、北部7郡に対して非常事態宣言を発令した。

現在、カリフォルニア州一部地区の洪水は緩和になり、住民達は避難所から自宅に戻り片付け始めている。

1月2日、ガーナビル、交通手段はボート(Getty Images)

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