大雪で孤立した集落へ、自衛隊へり燃料空輸

【大紀元日本1月11日】記録的な大雪で新潟県津南町と長野県栄村にまたがる「秋山郷」が孤立状態となっている。十日は新たな積雪はなかったが、国道の通行止めで孤立が続く栄村秋山地区への燃料空輸が松本駐屯地の自衛隊員によって行われた。

同地区では、今のところ、長野県側の国道405号は通行が確保されており、燃料不足には至っていないが、県は万が一の事態に備え、陸上自衛隊にヘリコプターを要請、除雪機用の燃料を空輸した。

自衛隊員らは、長野市の河川敷で軽油千リットルをドラム缶五本に分けて積み込み、栄村の小学校グラウンドまで運んだ。

両県では、積雪がピークとなる二月を前に除雪経費が底を突くことが予想されるため、国や県に財政的な支援を申請している。

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