中国:寧夏自治区と江蘇省、牛の口蹄疫発生

【大紀元日本1月18日】中国農業部は1月16日、寧夏回族自治区中衛市と江蘇省徐州市で、アジアi型の口蹄疫が発見されたと発表した。

中衛市では、城区宣和鎮に1月4日、2匹の飼育牛は、歯くきが潰爛して、舌には泡などの病状が現れ、うち1匹は翌日に死亡した。1月14日、国家口蹄疫参考試験室でアジアi型の口蹄疫と確定された。徐州市は、北溝鎮のある養殖場に1月11日、20匹の牛が涎を流す症状が現れ、1月16日、国家口蹄疫参考試験室に診断してもらった結果、同様にアジアi型の口蹄疫と確定された。

発表の時点まで、寧夏は既に89匹の牛、110匹の羊を、江蘇省は既に100匹の牛を殺し、両地の疫病症状は抑えたと報告されている。

農業部は既に専門家を現場へ派遣し、疫病の拡散予防に措置を取ったという。

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