【季節のテーブル】お年玉は千秋楽へのメッセンジャー
【大紀元日本1月19日】千秋楽がなければ、お芝居はお終いにはなりません。ましてお相撲さんの世界ではなおさらです。日々の稽古から始まり、磨いた技を大舞台で収穫するフィナーレの<秋(とき)>を迎えます。一日千秋の思いとともに雪崩打つひと時に、かけがえもなく出会ってゆくことなのでしょうか?ともかく千秋楽はいつだって格別のご褒美です。何ともゴージャスなリリシズムが漂い、人々を誘ってやまない「おしまいの気分」の華やかさが溢れているというのが千秋楽です。人生の千秋楽もきっとそうなのです。
さて日々の眠りから私たちの<体>は目覚めます。夜の間に何か?を頂いて回復します。一週間後の休日に私たちは<心>をリフレッシュします。体験したことが何か?によって能力に創りかえられて私たちは蘇ります。四季がめぐり千秋楽の除夜の鐘が鳴り終わる真夜中に、お年玉が生きとし生けるものに配られます。お年玉は一年の時をつかさどる<時の神様=歳神(としがみ)様>が分け与える魂(たましい)のことでした。<鏡餅=ご神体>を割り、真っ白なお餅を美味しく頂いて<いのち>を更新させることもそうです。お正月に頂いたお年玉は四季をめぐって千秋楽にたどり着き、人生をめぐって最期の収穫の秋をもたらす<いのち>のメッセンジャーです。みなさ~ん、千秋楽まで大切に使いきりましょう。
関連記事
たった2週間で体重が最大5kg減、ウエストも約3cm細くなった人も。砂糖と精製でんぷんを抜き、週3日運動するだけの「322シュガーフリー・ボディリセット」と4分間ワークアウトを紹介します
西暦705年創業、世界最古の旅館・慶雲館。建物や時代が変わろうとも、変わらぬ「もてなしの心」を守り抜く姿から、日本の老舗企業が幾世代にもわたり受け継いできた事業承継の魂と「不易流行」の本質を紐解く
心臓病対策というと、コレステロールや薬を思い浮かべる人は多いでしょう。しかし近年の研究では、運動と睡眠が骨髄の炎症性細胞や動脈プラークに働きかける可能性が示されています。費用のかからない日々の習慣が、心臓を守る力になるかもしれません
誰に教わることもなく精巧な巣を編み上げる鳥たち。スズメ大の鳥が築く百年続く巨大な「命の都」を手がかりに、単なる「本能」という言葉では片付けられない生命の驚異と、万物が織りなす壮大な調和の神秘に迫る
「炭水化物は炎症を引き起こす」は思い込みかもしれません。サツマイモ、豆類、そば、キヌア。正しく選べば、炭水化物は炎症を抑える強い味方になります。栄養士が教える食べ方と簡単レシピも紹介します