グーグル社利益予想未達成、株価急落

【大紀元日本2月6日】米インターネット検索大手のグーグル社が1月31日に公開した決算によると、グーグル社は第4四半期の実績は82%上昇したにもかかわらず、ウォールストリートの予測より低いという。

消費者のネット広告への需要が急増したため、グーグル社は2005年最後の三ヶ月での純利益は3・72億米ドルに達し、2004年同期の2.04億ドルと比べ、82%も増加した。

この実績は、1株あたり1・22米ドルの利益の計算になる。しかし、金融データ会社のトムソン・ファイナンシャル(Thomson Financial)社がウォールストリートのアナリスト31人に実施したアンケートによると、市場はグーグル社の実績は1株あたり1・76米ドルの利益と予測していたという。

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