ニューヨーク、2006年秋冬コレクション最前線

【大紀元日本2月7日】2006年~2007年秋冬コレクションのトップを切って、3日(現時時間)からマンハッタンのブライアン公園で8日間のニューヨーク・コレクションが始まった。

今年は世界から70人の有名ブランド、そして、新人デザイナーがショーに参加し、それぞれが持つ個性的でユニークなデザインは、合計4千以上の新しい作品が勢ぞろいし、ファッション、雑誌、アパレルおよび芸能界などの人々をひきつけた。以下は、フランスのブランド・ラコステと大阪生まれの若手デザイナー小川彰子氏(32)の新しいデザインである。

小川彰子デザイナーの新作

日本を拠点に活躍している小川氏は、桑沢デザイン研究所卒業後、企業デザインナーを経て独立した。2001年~2005年にかけてパリやニューヨークで展示会を開催。今回、初めてニューヨークでショーを行った。男性っぽさと女性らしさを融合させたデザインが人気であるが、今回はデザインを一新して、上品で優しい印象のドレスを展示した。

小川彰子氏の作品(Getty Images)

ラコステ・ブランドの新デザイン

ラコステは若いデザインおよびカラーのイメージチェンジに成功した。個性的なレジャー用のデザインは、ファッション最先端の男女ともに歓迎されている。以下はショーで展示した新しい男女用の作品。

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