「氷点週刊」に停刊処分、高まる非難の声

【大紀元日本2月19日】中共外務省スポークスマン秦剛氏は2月16日の定例の記者会見で、中国青年報が発行する「氷点週刊」に掲載された「現代化および歴史教科書」の文章は、歴史事実に反しており、中国人民の感情を害し、中国青年報のイメージを損なうとして、停刊処分をしたと述べた。

しかし、「氷点週刊」は今年の1月24日、停刊処分を受けてからも、毛沢東の助手・李鋭を含む13人の前中共高官、編集者、弁護士など国内外各界の有識者からの非難の声が殺到し、中共当局は大きい圧力に直面している。

停刊された理由

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