中共上層部全員が黒服の謎、北朝鮮金総書記の健康問題説も

【大紀元日本2月25日】中共中央政治局メンバーらは2月21日の会合で全員が黒服の姿だった。旧正月が明けた直後でお祝いムードがまだ残されている中、重要人物が死去した可能性が高いとの憶測が出ている。

アジア・タイムズ紙の報道によると、2月21日午後の勉強会で、参加者は全員黒尽くしだった。胡錦涛総書記も黒いセーターに黒いジャケットを着用し、会場は重々しい雰囲気だったという。

ガンを患ったと噂されている黄菊・副総理は勉強会を欠席した。1月15点xun_ネ降、同氏は公の場に姿を現さなかった。しかし、黄菊・副総理が亡くなったとしても、訃報は公表されるはず、当局は黙秘する可能性はあまりない。

一部では北朝鮮金正日総書記の健康状態が芳しくないという説が浮上している。今年始めに中国を極秘訪問する際、中央テレビに映った金総書記の顔色があまり良くなかった。

現在金総書記の健康状態は外部に注目されているもよう。

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