米国商業衛星写真、中共の秘密核軍事基地を暴露
【大紀元日本2月27日】米国商業衛星がこのほど撮影した写真から、中共政権の複数の極秘核軍事施設などが発見された。米国政府内部では、中共脅威論も益々進展している。米紙「ワシントン・タイムズ」16日付け報道によると、撮影されたこれら衛星写真は、中共の極秘核軍事施設を鮮明に写していたという。商業用宇宙撮影設備は非常に高性能であるため、高い解像度の衛星写真が撮れ、地面にある1m弱ぐらいの大きさの物体も鮮明写った。
これらの映像には、湖北省当陽空軍基地のH-6戦略爆撃機の爆弾数発、浙江省東海岸・建橋空軍基地に待機中の核搭載可能な強撃級5型・超音速攻撃機70機、潜水艦用の海底トンネルや、複数の地下軍事施設、潜水艦搭載のJL-1型・ミサイル核弾頭多数が確認された。その他、安徽省肥東の空軍基地付近の小山山腹にはトンネルが映し出された。
米国国防省のある関係者は、撮影された地下施設の入り口情報から、中共が隠ぺいする重要な軍事拠点を指摘、関連詳細情報を極秘機密に編入、匿名の条件で「中国は秘密軍事施設を保有しており、米国政府はこれを把握しているが公開はできない」と語った。ある米国政府関係者は、地下潜水艦基地は、中共秘密軍事施設10種類のうちの1つで、そのほか核ミサイルの保存庫や、軍備工場、指揮センターと政治委員指導室なども含まれていると明かした。
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