違法な臓器移植、「中共ならば平気でやる」、米議会で専門家が指摘
【大紀元日本3月23日】中国瀋陽市蘇家屯地区の大型秘密収容所で、生きている法輪功学習者から臓器が摘出されている事件で、衝撃的な証言が相次いでいる。中国での臓器取引に詳しいハリー・ウー氏とトム・ディフロー博士はこのほど、中共当局の病院で行われる違法な臓器移植について、米議会で証言した。
「ロシアには、グーラグ(強制労働所)があったし、ドイツにも収容所が存在したが、国際社会はそれに対して口を閉ざしてきたため、大勢の人々がそこで亡くなった。我々は、それらを止める責任がある。」労働思想改造救済基金会(LRF)の創設者・ハリー・ウー氏は述べた。
ウー氏自身、中国の強制労働収容所で19年間過ごした経験がある。
関連記事
「孔子学院?新華社?こんなものはもう退屈だろう。中国が本当に世界的なソフトパワー拡大には、モバイルゲームに焦点を当てるべきだ」中国国内メディアは最近、100億米ドル規模に達している中国ゲームの影響力の高まりに自信を見せている。当局は、ゲームコンテンツを通じて中国文化の浸透工作や、親共産主義人物の人気獲得を促進したりしている。
日本料理の「五味五色」が生む健康の秘密。陰陽五行に基づく養生観が、日本人の長寿とバランスの取れた食文化を支えています。
2023年5月25日に掲載した記事を再掲載 若者を中心に検挙者数が急増する「大麻」(マリファナ)。近日、カナダ […]
中国共産党が7月に反スパイ法を改正し、邦人の拘束が相次ぐなか、外務省が発表する渡航危険レベルは「ゼロ」のままだ。外交関係者は邦人の安全をどのように見ているのか。長年中国に携わってきたベテランの元外交官から話を伺った。
日中戦争の勝利は中華民国の歴史的功績であるが、これは連合国の支援を受けた辛勝であった。中華民国は単独で日本に勝利したのではなく、第二次世界大戦における連合国の一員として戦ったのである。このため、ソ連は中国で大きな利益を得、中共を支援して成長させた。これが1949年の中共建国の基礎となった。