米国シアトルで銃撃事件、7人が死亡
【大紀元日本3月27日】米国シアトルで25日午前7時ごろ、銃撃事件が発生した。6人の若者が民家で銃殺され、犯人は駆けつけた警官に包囲され自殺した。
中央社の報道によると、地元のシアトル警察の発表では、事件当時少なくとも12人がこの住宅に集まっており、ほかに3人が負傷し、うち2人が重体だという。
同警察は「今回の事件はシアトルでは史上最大の犯罪案件」と事件を重くみている。25日午前7時ごろ、銃声を聞いた警官は、現場に駆けつけたところ、負傷者が住宅からふらつきながら出てきたのを発見した。後にこの警官は銃を所持する犯人と対峙し、数度にわたり銃をおろすよう命じたが、犯人の男は銃口を自分に向け自殺した。現場では数種類の銃が発見され、遺体が家中に分散していたという。
関連記事
「孔子学院?新華社?こんなものはもう退屈だろう。中国が本当に世界的なソフトパワー拡大には、モバイルゲームに焦点を当てるべきだ」中国国内メディアは最近、100億米ドル規模に達している中国ゲームの影響力の高まりに自信を見せている。当局は、ゲームコンテンツを通じて中国文化の浸透工作や、親共産主義人物の人気獲得を促進したりしている。
日本料理の「五味五色」が生む健康の秘密。陰陽五行に基づく養生観が、日本人の長寿とバランスの取れた食文化を支えています。
2023年5月25日に掲載した記事を再掲載 若者を中心に検挙者数が急増する「大麻」(マリファナ)。近日、カナダ […]
中国共産党が7月に反スパイ法を改正し、邦人の拘束が相次ぐなか、外務省が発表する渡航危険レベルは「ゼロ」のままだ。外交関係者は邦人の安全をどのように見ているのか。長年中国に携わってきたベテランの元外交官から話を伺った。
日中戦争の勝利は中華民国の歴史的功績であるが、これは連合国の支援を受けた辛勝であった。中華民国は単独で日本に勝利したのではなく、第二次世界大戦における連合国の一員として戦ったのである。このため、ソ連は中国で大きな利益を得、中共を支援して成長させた。これが1949年の中共建国の基礎となった。