北京市豊台区林業局の副局長 別荘内で惨死

【大紀元日本4月29日】北京のメディア27日の報道によると、26日午前7時ごろ、北京市朝陽区黒庄戸郷東旭花園3区3073号別荘内で、男女二人が体中を十数ヶ所切られて死亡しているのが発見された。調べによると、亡くなったのは豊台区林業局の副局長・黄朝明さんとその妻・薛飛さん。

北京市朝陽区黒庄戸郷東旭花園3区3073号別荘は、東旭花園団地の東の方に1列に並べられた別荘の中に位置、2階建て、面積は約200平方メートル、外側には2メートル高さの塀がある。夫婦は、二人とも3、40代の北京出身。

近所の劉さんは「午前7時過ぎに、パトロール・カーがたくさん警笛を流しながら団地に入ってきた。黄さんは数日も出社されず、会社の人が彼に電話をかけても出る人がなく、妻の父親に連絡し、明け方に急いで来て見たら、二人は死んでいた」と語った。

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