韓国現代グループ会長、横領・背任容疑で逮捕
【大紀元日本4月29日】ソウル中央地方裁判所は28日午後、韓国最高検察庁から提出された現代グループ会長・鄭夢九氏(68)の拘束令状を発令、これによって現代グループの全地球規模の経営に深刻な影響があるとみられる。
報道によると、ソウル地裁の李悰錫判事は、鄭容疑者が事実関係を大部分否定しているものの、一連の関係人物は会社の重要人物であり、証拠隠滅の恐れがあり、汚職金額が膨大なため検察当局の申請を事前に受理したと述べた。
検察当局は鄭容疑者の拘束後、事件の全容解明に傾注、これにより、現代起亜自動車グループの秘密資金の使途、与野政党の議員間における賄賂出入など、調査が進み急転直下暴露されるものとみられる。
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