米誌「タイム・マガジン」:世界でもっとも影響力を持つ人物100人

【大紀元日本5月4日】米週刊誌「タイム」の5月1日号で、世界でもっとも影響力を持つ人物100人が発表された。日本からは小泉純一郎首相が選ばれた。

「タイム」誌は、世界より100人のもっとも影響力のある人物を選出し、さらにそれぞれの貢献領域によって、「英雄および先駆者」「指導者および革命家」「科学者および思想家」「創造者および強力な有識者」「芸術家およびエンターテイメント関係者」の部門に分けている。

「指導者および革命家」の部門では、日本から小泉首相が、中国からは温家宝首相が選ばれた。小泉首相は「古い日本を大改革した首相」として、歴代に見ない率直でさっぱりしている面白い人物であると評された。一方、温首相は中国における経済改革および成長を支持すると同時に、社会の平等を推進するために、国家に無視された人々に対して重視するように主張したことが重要な理由であるとしている。なお、米ブッシュ大統領およびライス米国務長官も同項目に入選した。

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