中国人実業家:王記者は我々の鬱憤を晴らした
【大紀元日本5月5日】王文怡記者は、ホワイトハウスの胡錦涛・主席を迎える歓迎式典で、法輪功への集団迫害を停止するよう叫び続けた。その事件は中国国内でまったく報じられていないが、一部の国民は海外のインターネット情報を通じ、事件の全容を知り、「希望の声」ラジオに王記者の行動を強く支持と賞賛する気持ちを表明した。
「希望の声」ラジオの記者は5月1日、2人の中国人を取材した。彼らは実業家と農民で、王記者の行動は長年中国人の心に蓄積してきた鬱憤を晴らしたと語る一方、米国人が有する言論自由の素晴らしさを目の当たりにしたとも嘆いた。さらに、共産党を離脱すると宣言した中国人はすでに1千万人に達したことや、国内における暗黒な社会現実、官僚腐敗、庶民の本音などについて、自らの見解を明かした。
以下は取材の内容である。
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