ボクシング元ヘビー級チャンプ、フロイド・パターソン氏が逝去

【大紀元日本5月14日】ボクシング元ヘビー級チャンピオンのフロイド・パターソン氏が11日、アルツハイマー病と前立腺がんを患いニューヨーク州の自宅で療養中亡くなった。享年71歳。

パターソン氏は、1952年のローマ五輪でボクシング・ミドル級の金メダルを獲得、1956年21歳の時にプロに転向し、当時チャンピオンのアーチー・ムーア氏を5回KOし、史上最年少の王者となった。

パターソン氏は1959年、スウェーデンのインゲマル・ヨハンソン氏に破れタイトルを喪失、翌年のリターンマッチで雪辱しタイトルを奪還した。1962年、ソニー・リストン氏とのタイトル戦に破れ、しばらくリングを離れたが、1963年のリストン氏との雪辱戦に再び敗北した。

その後、モハメッド・アリ氏、ジミー・エリス氏らと名勝負を繰り広げたが、1972年に引退、通産戦績は55勝8敗、1分け、40KO。1991年には、ボクシング殿堂入りした。

関連記事
香港では「国家安全法」を導入したことで、国際金融センターとしての地位は急速に他の都市に取って代わられつつある。一方、1980年代に「アジアの金融センター」の名声を得た日本は、現在の状況を「アジアの金融センター」の地位を取り戻す好機と捉えている。
メディアのスクープ話が世の中を動かす。特に最近は「文春砲」など週刊誌メディアの元気が良い。同時に報道のありかたが問われている。国が国民の幸福を奪うことがあったら、ある程度、国家権力の作ったルールを逸脱する「反社会性」を持ち、戦わなければいけない時がある。記者は反社会的な面を持つ職業で、メディアは反社会性を持つ企業なのである。
米空母、台湾防衛態勢に 1月29日、沖縄周辺海域で日米共同訓練が挙行された。日本からはヘリコプター空母いせが参 […]
上川陽子外務大臣は、パナマ在留邦人及び進出日系企業関係者と昼食会を実施した。日・パナマ間の経済分野における協力の可能性や課題、教育などについて、意見交換を行った。
2月23日午後、上川陽子外務大臣はパナマ運河視察を行った。日本が主要利用国であるパナマ運河の安全かつ安定的な利用環境確保に向けた連携を維持すると表明