国連が発表、2006年忘れてはいけない10大ニュース

【大紀元日本5月19日】国連は5月15日、「2006年度忘れてはいけない10大ニュース」を発表した。スマトラ沖の震災、リベリアの内乱、コンゴ共和国の人権状況、世界難民問題およびソマリア共和国の政治不安定などが挙げられた。

AP通信社によると、2004年より国連は年度ごとに、報道されないが極めて重要な、忘れてはいけない10大ニュースを選出し発表している。

今年の10大ニュースの中で、特にリベリアの状況が関心を寄せるに値することを示した。同国は何年も続く内戦により、国家の活力を失った。新しく就任したリベリアのエレン・ジョンソン・サーリーフ大統領は、国家を軌道に乗せるのに重大な挑戦となった。

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