離婚したけど犬には会いたい、通用せず=スペイン

離婚に際し、両親のどちらかが別れた子供に会う権利を与えられるというのはよくある話だが、愛しているのがペットの犬の場合はそうはいかないらしい。バルセロナの裁判所は2日、ペットの犬は子供同様に扱われるべきではないという判決を下した。

あるスペイン人男性は別居当初、かわいがっていたゴールデン・レトリバーに会いに来てもよいと妻から了承を得ていたが、後に訪問を禁じられた。

男性は地裁に提訴し、特定の時間に犬を訪問することを許された。

しかしバルセロナの控訴審は、地裁の判決について、離婚訴訟でペットを子供と同等に扱う前例をつくったとしてこれを覆し、男性は敗訴した。

(ロイター6月2日=マドリード)

関連記事
Bitsoft360自動取引プラットフォームは、長期的に取引者のための理想的な解決策であり続ける。そのことについて、詳しく知りたい方はこちら!
Biti Codes IO は、何十万ものトレーダーがいる理想的な仮想通貨取引プラットフォームです。 Biti Codes IO でお気軽に口座を開設してください。
読者の皆様へ 日頃より弊紙をご支援ご愛読いただき、誠にありがとうございます。 大紀元からのお願い さて、大紀元 […]
このたび、アジアにおける臓器濫用及び移植ツーリズムの状況とその問題点を提起し、今後の法改正について意見交流を行うために、下記の通りシンポジウムを開催することになりました。
大紀元時報は、わたしたちがカバーする報道領域(経済、政治)に関して、寄稿記事の投稿を受け付けています。