福建省西部、200年来最強の暴雨

福建省洪水・旱魃防止指揮部によると、18日夜明けから、福建省西部・龍岩市の一部地区は暴雨が発生し、次第に最大級暴雨まで発展した。中でも永定県の激しい降雨量は200年以来初めてという。

新華社によると、福建省西部は、18日早朝5時より8時までの降雨量は、龍岩市永定県で177ミリ、寧化県は86ミリ、新羅区は69ミリだった。永定県撫市鎮は、早朝6時から7時の1時間の降雨量は124ミリに達したという。

短時間で超強力な暴雨の影響で、永定河永定県城関の水門は、午前中に182.75メートルに達し、危険水位の1.45メートルをはるかに超え、同堤防に相応する標準水位よりわずか0.55メートルしか差がない。

情報筋によると、増水時最高流速は1秒間1600立方メートルで、増水率はここ20年初めての高増水率であるという。

今のところ、けが人は出ている報告はないという。

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