苗(ミャオ)族の生活風景
【大紀元日本6月20日】少数民族が集中する従江県は、中国貴州省の東南部、貴州と桂林が接するところに位置する。県の総面積は3,244平方キロメートル、人口は28.5万人で、少数民族は全体の93パーセントを占める。この地域の98パーセントは山地や丘陵であり、中亜熱帯温暖湿潤気候、年間平均気温は18.4℃である。
従江県加牙村には200余りの世帯に1000人以上の苗族の人々が暮らしている。村人の暮らしには、二千年前から受け継がれてきた素朴な民族文化と伝統生活が色濃く残されている。彼らは、外界と接することはほとんどなく、古くから伝わってきた農耕方式で荒山を棚田に開墾し、稲を植えて生計を立てている。この地域は山が高く、森が生い茂り、山道はでこぼこしている。見渡すかぎり帯状に続く棚田で、村人たちは自給自足の生活を送っている。
苗族は中国西南部最大の少数民族の一つで、音楽、舞踊、民族文化、特殊技能を含む高度な多元的文化を有している。
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