中共、キリスト教家庭教会の指導者に、7年半の有罪判決
【大紀元日本7月12日】人権団体・対華援助協会(本部・米国)によると、中国最大の家庭教会、方城教会の指導者・張栄亮氏は偽造旅券で米国と豪州に渡ろうとした疑いで逮捕され、中共当局から7年半の禁固刑を言い渡されたという。
BBCの報道では、張氏はこれまで計7回中共公安当局に逮捕されており、合計の監禁期間は12年に達しているという。
張氏の方城教会は信者1千万人を超え、2004年12月1日に、同氏は河南省鄭州市の自宅で強制連行されたという。当時大勢の警官が同じ村の村民の自宅を一斉に強制捜査した。
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