【季節のテーブル】『7月20日』お月様で宙返り

様 Terra(テラ:地球)を拝して 宙返り

【大紀元日本7月20日】1969年7月16日、フロリダ州ケネディ宇宙センターから、人類初の月面着陸を目指し、アポロ11号が打ち上げられました。7月20日に司令船コロンビア(乗員:コリンズさん)から着陸船イーグルが切り離され、2人の乗員が午後4時17分に月面に降り立ちました。船長のアームストロングさんがオルドリンさんより先に船外に出て、月に足跡を印した最初の人になりました。

アームストロング船長は、「これは一人の人間としては、小さな一歩だが、人類にとっては大きな飛躍である」というメッセージを地球に届けました。人類は<この時>初めて、月から地球を拝して眺めることを体験したのだと言うことが出来るでしょう。

月面宙返り「後方2回宙返り1回ひねり降り」と名付けられた美しい鉄棒の技が塚原光男選手によって編み出され、1972年のミュンヘンオリンピックで初披露されたのは、月面着陸という宇宙的イベントと決して無縁ではありません。7月のとある今宵(20日)のようなひと時を見つけ、体操の妙技による月見ならぬ月からの地球見物に真夏の夢を誘い出して、一度はお出かけしてみてはいかがでしょうか?

24日に帰還するまでの9日間は、人類が、「月面から宇宙を返り見る」という稀有な体験を共有しようとしたスリリングなひと時でした。<この時>お月様に鳥居を建てて地球を拝んでみたいものだと、どれほど多くの人が思ってくれたことでしょうか?

(イザヤ・パンダさん)
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