東京都議会棟で「中国人権侵害の実態」展開催 日本初、迫害写真の公開展示

【大紀元日本 2006年7月21日】

東京都庁都議会棟で20日、「中国人権侵害の実態」写真・絵画展(主催・世界の人権を考える議員連盟)が開かれ、法輪功学習者らが惨たらしい拷問や虐待から受けた生々しい傷跡や1989年の六四天安門事件で戦車にひき殺された学生ら、強制土地収用で住居や生活を奪われた人々など、40点近い写真と絵画14点が展示された。来場者はその凄惨さを極める展示に息をのみ、解説員の説明にじっと耳を傾けるばかりだった。関係者によると、絵画展はこれまでに数回行われてきたが、迫害写真が一斉に公開展示されたのは日本で初めてだという。展示は25日まで4日間開かれている。

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