中紀委、隔離調査のため、前北京副市長ら新疆へ移送

【大紀元日本8月3日】香港「シンタウ・デイリー」紙によると、中共中央紀律委員会(以下、中紀委)は、「双規*(決められた時間と場所で、自分の犯した問題と罪に対する反省を行うことである)」された前北京副市長・劉志華氏および北京オリンピク建設工事の副総指揮・金炎氏に対して、事件調査の徹底と不正な供述の防止のために新彊へ移送し、隔離調査を行ったという。

報道によると、劉志華氏事件は中紀委が直接管理しており、北京市の職員らは介入することはできないとし、二人は新彊のどこにいるのか、誰も分からないという。

中共官製メディア・新華社は6月11日、突然に北京市副市長・劉志華氏が生活腐敗と堕落のため、免職されたと発表した。

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