天才乳児 生後1か月で言葉を話す

【大紀元日本8月5日】意外にも生後34日の張チョウ楚ちゃんが喋り始めた。彼女は「ミルクがほしい、パパ、嫌い」などの簡単な単語を話すという。造詣が深い小児科医の推測は、この子は天才の赤ちゃんだと考えている。普通の子は通常、八、九ヶ月頃から話ができるようになる。

北京娯楽信報の報道によれば、現在5ヶ月半の張チョウ楚ちゃんは他の女児とは何ら変わらない。大きな目、小さな口、ママが見えないとすぐに泣く。前日の午前中に、彼女は嬉しそうに記者を見たが何も喋らなかったが、皆が諦めそうになったときに彼女は「おばさん」と喋った。張チョウ楚ちゃんの父親はかつて中東地区で働いたことがあり、母親の歴さんは美容関係の仕事をしている。張チョウ楚ちゃんは2月14日生まれ。3月20日の12時頃に祖母が女児の母親を呼んで、ミルクをあげるようと言った時、母親は一時間前にミルクをあげたばかりだと思ってすぐに来なかった。すると突然、子供が「ミルクをちょうだい」と言い、皆を驚かせた。

その後、歴さんは表を作って、子供が話した言葉を全部記録した。「嫌い、嘘」は全部歴さんの口ぐせであったが、最近は張チョウ楚ちゃんがよく話す言葉になった。「違う、パパ、おばあさん、寒い」などの簡単な単語も話せるようになった。

歴さんは言う。「張チョウ楚のお父さんはいつも家におらず、子供がお父さんを探すとき、私はふとんで人の形を作って、お父さんはいま寝ていると話していました。ある日、子供はお父さんがいないとわかって、『うそ』といいました。」またある日、彼女はテレビを見ながら子供にミルクを飲ませていて、すでに全部飲んでしまっていたことに気付かなかった。この時、子供は母親を数回引っ張った後、「嫌い」と言ったという。

20年の経験を持つ小児科の夏医師は次のように話しています。「私はこんなに早く言葉を話す赤ちゃんを見たことがありません。この子は天才的な知力の持ち主であるかもしれません。具体なことはまた詳しく調べる必要があります。」

また、「子供は一般的に生後2、3ヶ月で知っている人に対して笑うことができ、8、9ヶ月で一音節の単語が言えるようになります。1歳前後になると例えばおばさん、ミルクを飲むなど、二音節の単語を喋り始めます。遅い子では一般に1歳半から2歳ぐらいで喋り始めます。」