江西省井岡山:旅行で失踪後半年、山中で見つかった遺体の謎
【大紀元日本8月13日】2006年4月末、半年間行方不明であった二人の法輪功学習者、傅可姝さんと徐根礼さんの遺体が江西省の井岡山五指峰で発見された。調査によると、亡くなった二人の身体からは、複数の臓器が無くなっていた。二人は法輪功のチラシを配っているときに警察に連行され、迫害により殺害され、臓器が摘出された後に、野外に捨てられ、自殺と見せかける状況を作り出したと見られている。
二つの遺体
明慧ネットの報道によれば、徐根礼さんの遺体はダムの下にある小川の川床にあった。丸裸で、両脚を開き、両手は頭の上まで伸ばした状態で、まるでだれかに岩の上に運ばれたように見えた。遺体はすでに腐乱していた。死者の髪の毛は剃られ、額に大きな穴があり、その穴の所には骨がなく、脳みそが見えた。両目は凹んでいた。目の周囲は腐っていた。鼻の上に黒い二つの穴があり、身体の腹部に誰かによって切られ、再び縫われた痕があった。(腹部の切開痕について警察はDNA検査のため死体の解剖検査が行われたものによると説明している。)
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