中国山西省:日本脳炎発生、死者19人に上った
【大紀元日本8月13日】中国山西省でB型脳炎(日本脳炎)が発生、過去2週間で死亡した患者が19人に上った。中共当局が明らかにした。
新華社によると、山西省運城市衛生職員が過去2週間で、さらに38人がB型脳炎に感染したことを明らかにしたという。また、新華社は少し前に発表した同感染による死亡者数は17人だった。報道によると、衛生専門家らは、脳炎の拡大を食い止めようと、緊急措置を取っている。
B型脳炎は蚊の媒介による感染症であり、これまでの感染者の殆どが50~70歳代であるという。また、今回の感染による最初の死者は7月13日に確認されたという。
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